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半妖の夜叉姫16話ではもろはの過去が明らかとなりましたね。
犬夜叉とかごめの記憶もないもろはですが、妖狼族に育てられた過去も壮絶で3人の夜叉姫の中で一番辛い過去を過ごしてるのでは?という声もありました。
これからもろはがどんな成長をしていくのか見逃せませんね!
ということで今回は、半妖の夜叉姫17話のネタバレ(あらすじ)&感想!をご紹介します。
屍屋の獣兵衛は、理玖から借りていた緑の虹色真珠を返却していた。
獣兵衛は虹色真珠があるおかげで、賞金首がたくさん集まったと感謝の弁を伝えた。
そして、理玖は虹色真珠を受け取ると「そろそろ始めるか」とつぶやいた。
理玖はある山の洞窟の前に行くとその中に入っていった。
するとそこにはコントンがいて、魔法陣を描いていた。
コントンは夜叉姫たちを倒すべく作戦を練っていたが、どうやら要が決まらないようだった。
その話を聞いた理玖は四凶のひとり・トウテツを使ったらどうか?と提案した。
しかし、コントンが難色を示したため、理玖はトウテツとさらには夜叉姫たちも連れてくることを買って出た。
その頃、とわとせつなは夢の胡蝶を探しにむすび山を探していたが、うまく進んでいなかった。
そして、麒麟丸はとわとせつなのことは理玖に任せっきりにして、目立った動きを見せる様子はなかった。
理玖は屍屋に行くと、掃除をさせられていたもろはにトウテツの見かけたと噂を吹き込んだ。
大きな賞金を稼ぎたいもろははトウテツの話を聞くとすぐに竹千代に乗って、とわとせつなの元に向かった。
2人のとこに着くと、「もろははトウテツ退治に一緒に行こう」と誘った。
さらに、一緒にいた理玖が麒麟丸が夢の誇張に関係しているという噂を吹き込むと、とわは「麒麟丸の配下である四凶を倒せば、麒麟丸が出てくるかもしれない」とトウテツ退治を買って出た。
そして、せつなも一緒に退治に行くことにした。
夜叉姫たちと理玖が竹千代に乗ってトウテツを探していると、トウテツは東の山にある寺を襲い、僧侶を食らおうとしていた。
とわとせつなは寺に乗り込むとトウテツに向けて刃を向けた。
そして、もろははトウテツの後ろにこっそりと回り込み、注意が逸れている隙にトウテツへ斬りかかった。
しかし、トウテツは人質として持っていた僧侶を盾にもろはの攻撃を交わすと、夜叉姫たちをまとめて一蹴した。
そのままトウテツが逃げ出したため、とわたちはふたび竹千代に乗りトウテツを追いかけた。
そして、追いかけた先にはコントンの陣があり、とわたちはその中に迷い込んでしまった。
陣の中で、もろはは2人と逸れてしまい崖にたどり着いた。
一方で、とわとせつなは草が生えた草原のようなところにたどり着いた。
もろはは1人になりながらもトウテツを追いかけて攻撃をしたが、それはトウテツの幻であった。
その頃、とわとせつなは、もろはを探して叫びながら歩き回っていた。
しかし、歩いても歩いてももろはの姿はなく、ただただ同じところを歩かされていた。
様子がおかしいことに気づいたせつなは、もしかしたらもう1人の四凶・コントンの仕業ではないかと勘繰った。
すると、せつなは自分の足に刀を刺し、痛みで幻術を解こうとしたが、特に何も起こらなかった。
そしてついにはとわとせつなも離れ離れになってしまった。
とわは幻術にハマっていることで一瞬狼狽えたが、せつなの足の傷からの血の匂いを頼りにせつなを見つけ、コントンの術を特には陣を断ち切らないといけないことに気づいた。
しかし、術のつなぎ目がどこにあるのかわからないため攻めあぐねていると、せつなが「妖気の境目なら嗅ぎ分けられるかもしれない」と助言した。
そして、せつなはととわは妖気の境目を発見すると、陣を破壊し、コントンの元へとたどり着いたのだった。