半妖の夜叉姫 12話のネタバレ(あらすじ)&感想!黒髪のとわ!

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半妖の夜叉姫第11話では、人食い沼と夜叉姫達が戦いました。

そして、とわとせつなは姉妹でありながら、違う毒耐性を持っているということが明らかとなりました。

殺生丸という同じ父親を持ち、それぞれを補うように戦うとわとせつなの姿に感動した方も多いのではないでしょうか?

 

今後の展開も気になりますね!

それでは、「半妖の夜叉姫12話のネタバレ(あらすじ)と感想」をご紹介します。

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1. 半妖の夜叉姫12話のネタバレ(あらすじ)

四凶のひとり・コントンは夜叉姫達への復讐を企んでいた。

そして、手下の妖怪・二枯山(にこせん)を呼び寄せると、人間と妖怪の二つを極めた二枯山こそが夜叉姫退治に打ってつけと判断し、とわたちの元へと向かわせた。

 

とわの異変

とわとせつなは琥珀から妖怪退治を頼まれていた。

どうやら二枯山が山を枯らしてしまったと麓の村人が怯えて困っているらしい。

 

人が困っていると放って置けないとわとお頭である琥珀の頼みだと断れないせつなは雲母に乗って二枯山がいると言う山に向かうことにした。

二枯山のいる山の付近では木々が変な枯れ方をしていて、土の色も変わっていて、とわは異様な雰囲気を感じていた。

 

とわとせつなが雲母に乗って山中を移動していると、もろはが村人と話しているところを目撃した。

もろはは山で起きている異変を村人から聞き出し、二枯山が高値の賞金首になりそうだと目をつけていたのだった。

 

とわとせつなは、山に降りてもろはと合流すると3人で二枯山退治のために山を登ることにした。

3人が歩みを進めるとある場所から、土の腐った匂いが強くなっていることをもろはが注意した。

どうやら二枯山の気配が強くなっているらしい。

 

もちろん、せつなもそれに気づいていたが、とわは全く気配がしないとキョトンとしていた。

その様子を見たせつなは、とわの鼓動がいつもより早くなっていることに感づき、違和感を覚えた。

 

すると、二枯山が夜叉姫達の前に自分の方から姿を現してきた。

とわ、せつな、もろはもそれぞれ武器を構え、二枯山を迎え撃とうとした。

しかし、とわの刀には妖力がなく、普通の折れた刀のまま何も変化しなかった。

 

すぐに、二枯山は毒を吐いてとわ達を攻撃してきた。

もろはとせつなはすぐに攻撃をかわしたが、とわは二枯山の毒をもろに受けてしまった。

せつなは持っていた防毒マスクをとわに投げ渡したが、とわは二枯山の毒に耐えられず、その場に倒れてしまった。

 

とわに異変を感じたせつなともろはは、とわを連れて、その場を一旦離れることにした。

せつなは少し離れた場所までとわを連れて行ったが、とわは血の匂いがいつもと違っていて、油断はできない状況だった。

そこに、遅れてもろはが合流すると、もろははせつながつけていた防毒マスクを借りて、再び二枯山退治に向かって行った。

 

二枯山の本体

もろはは再び、二枯山を見つけると、二枯山を一刀両断し、首と動体を切り離すことに成功した。

しかし、二枯山はそれだけでは倒れず、首だけで逃げ出してしまう。

惜しくも二枯山は取り逃してしまったが、そこにせつなが雲母に乗って応援に来たため、逃げていった二枯山の首はせつなが追いかけることにした。

 

せつなに変わってとわを任されたもろはは、とわを担ぎながら山を降っていた。

しかし、山にはまだ二枯山の毒が残っていて、山下りは難航していた。

 

二枯山を倒したはずなのに毒が残っていることをもろはが不審がりながら、吊り橋を渡っていると、橋の向こう側に二枯山の胴体が現れた。

 

一方、二枯山の首を追いかけていたせつなは、二枯山に追いつくと優位に戦いを進めた。

しかし、二枯山の首は幻惑であったため、倒すことはできずすぐに逃げられてしまう。

せつなは、二枯山の本体が胴体の方であったことに気がつくとすぐに雲母を山の方へと引き返させた。

 

もろはたちの元にいた二枯山の本体である胴体からは新たな首が生えて、二枯山が完全に復活していた。

そして、様子がおかしかったとわは髪の色が変化し、黒髪になってしまった。

 

もろははとわの様子がおかしくなっていることに気づきながらも、力弱くなっていくとわを支えることが精一杯で二枯山と闘う余裕はなかった。

ついに、二枯山によって吊り橋が破壊されてしまい、とわともろはは谷底へと落ちてしまった。

 

その頃、とわともろはを探すために山の方に引き返していたせつなは、妖怪退治仲間である翡翠達と合流していた。

 

朔の日

谷底に落ちてしまったもろはは、黒髪になって弱々しくなったとわを洞窟に連れて行って休ませた。

全く力強さを感じないとわの様子に、もろはは「まるで人間みたいじゃねえか」と語った。

 

するともろはは、冥加を呼び寄せてとわのことについて尋ねた。

ちょうどとわも目を覚ましたため、とわも一緒に一体何が起きているのかを聞くことにした。

 

冥加によるととわに起きているのは朔という体内を流れる力から妖力が失われる現象とのことだった。

そして、半妖のとわもこの朔によって妖力を失う日があり、ちょうど新月である今日がその朔の日ということだった。

 

とわは現代にいた頃は朔にあったことはなかったが、元々は戦国時代の人間であるために朔が来たとのことだった。

一方でもろはは四半妖であるために朔は来ない可能性があるとのことだった。

さらに、せつなも半妖であるため、朔がやってくるはずとのことだった。

 

とわは、せつなが朔になったら危険だと思い、すぐにせつなを助けに行こうとしたが、もろははとわが使い物にならないと判断し、とわを気絶させると霊力の壁で気配を隠すことにした。

その霊力の壁は効果絶大で、二枯山もせつなもとわともろはの気配に気づくことはできなかった。

 

破られた結界

琥珀や翡翠達と合流していたせつなは、「とわともろはに何かあったときはなんとかする」と伝え、琥珀達に山を焼き討ちにさせた。

山には毒が渦巻いているため、焼き討ちにしてしまおうという作戦だった。

 

山に火が放たれたことで、結界を作っていた札が剥がれ始め、二枯山はとわともろはの気配を感じ始めていた。

そして、ついに居場所が見つかり、二枯山は再びとわともろはに襲いかかってきた。

 

もろはが二枯山に吹き飛ばされると、朔によって妖力がないとわも二枯山に簡単にやられてしまい、2人は石に変えられてしまった。

すると、そこにとわの気配を感じたせつなが助けにやってきた。

 

せつなが来たおかげで、とわとせつなはなんとか元の姿に戻ることができた。

とわは、せつなが朔で力を失っているのではないかと心配し、すぐにせつなのもとに駆け寄った。

しかし、せつなはいつも通りで全く異変はなかった。

 

もろは曰く、せつなは夢の胡蝶に夢を奪われてしまったために、新月の夜や朔は関係なくなったのではないか?とのことだった。

 

3人が話し込んでいると、まだ倒されていなかった二枯山はせつなを捕らえると飲み込もうとした。

その瞬間、何者かによって二枯山の腕が切り落とされ、せつなは二枯山に食べられることなく助けられた。

 

そして、そのせつなを助けたのはなんと妖力を失っていたはずのとわだった。

とわは、時間稼ぎをしているうちに世が明け、朔が終わり妖力を取り戻していた。

 

妖力を取り戻したとわが刀を抜くと、刀にも妖力が戻っていた。

とわは刀で二枯山に反撃を開始すると、一撃で二枯山は跡形もなく消し飛んでしまった。

 

この様子を監視していた四凶・コントンは半妖には朔があることを知り、また何かを企むのであった。

2. 半妖の夜叉姫12話の感想

 

半妖の夜叉姫12話では朔の日がキーポイントになりましたね。

犬夜叉も新月の夜に人間となっていましたが、とわもそのタイプだったようです。

 

冥加の説明によると奈落は自分で朔の日をコントロールできるとのことでしたが、半妖は全員新月の夜が朔の日になるのかと思ってました・・・笑

ツイッターでも混乱している方がかなりいるようでしたので、犬夜叉が新月の夜に人間になるという印象がかなり強かったんですね。

 

次回は、弥勒、珊瑚が登場するという噂もありますし、犬夜叉と戦っていたメンバーがどうなっているのか知れるのを楽しみにしたいと思います!

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