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半妖の夜叉姫9話では四凶のひとり・コントンとの戦いとなりました。
以前、妖気を奪うことを覚えたとわが、今度は妖気を与えるという技を披露しましたね。
結局はコントンにとどめを刺すことはできず、さらに夢の胡蝶についてもまだわからないことばかりですが、今後の展開も楽しみですね!
それでは、半妖の夜叉姫10話のネタバレ(あらすじ)と感想をご紹介します!
とわたち3人は竹千代に連れられて、妖怪騒ぎがあったという村に来た。
辺りには焦げ臭い匂いが漂っていて、どうやら村人によると2匹の妖怪たちが戦いをしていて村がめちゃくちゃにされているとのことだった。
すると、空が突然暗くなり、金禍と銀禍という兄弟の妖怪が小競り合いを始めた。
とわは二人に喧嘩を止めるように言ったが、二人とも相当仲が悪く喧嘩をやめようとしなかった。
どうやら金禍と銀禍は互いに離れられない妖怪で、本来はどちらかを片方が相手を吸収して、一つの妖怪になるはずだったらしい。
しかし、今日まで戦いに決着がつかず、一つの妖怪になるために戦い続けているとのことだった。
そんな金禍と銀禍であったが、とわとせつなの目の中に金色と銀色の虹色真珠があることを発見すると急に戦いをやめた。
どうやら金色と銀色の虹色真珠は金禍たち一族の力を強める効果があるらしく、一時休戦してその場から居なくなってしまった。
金禍と銀禍がいなくなると先ほどの村人がやってきてとわたちにお礼をしたいと申し出てきた。
そこで3人は村人に家で夕食をご馳走になることにした。
とわたちが村人の家で夕食を食べていると、金禍と銀禍が現れて、とわとせつなの体内に入り、それぞれを操り始めた。
操られたとわとせつなは互いに戦いだし、刃を向けあった。
なんとかせつなの退治薬で金禍と銀禍を追い出すことができたが、金色と虹色の真珠は奪われてしまった。
そして、とわとせつなが正気を取り戻したところで、3人は虹色真珠を取り戻すために金禍と銀禍を追いかけることにした。
その頃、金禍と銀禍は、一族の親玉である女禍の下にいき、虹色真珠を手に入れたことを報告した。
すると女禍は大変喜び、殺生丸への復讐を誓った。
金禍と銀禍を褒める女禍であったが、突如、自らを強化するために金禍と銀禍を襲うのだった。
そして、銀禍を捉えると妖力を奪い始めた。
すると、兄弟である銀禍が襲われていることに我慢できなくなった金禍は、銀禍を取り戻すために、親玉である女禍を攻撃した。
そこに、金禍たちを追っていたとわとせつなが到着した。
とわとせつなは金禍と銀禍が離れ離れになりそうな状況を見て、過去に自分たちが森の中で生き別れた時の記憶を思い出した。
結局、金禍は銀禍を助けることはできず、引き離されてしまった。
そして、金禍は藁にもすがる想いでとわとせつなに助けを求めるのだった。
兄弟が引き離されることに納得がいかなかったとわは、銀禍を助けることを承諾したが、それをせつなが制すと、せつなが銀禍を助けることを買って出た。
せつなととも共闘することにした金禍が、せつなの長刀に炎を吹くと、せつなの長刀は炎を纏い、女禍にダメージを与えられる武器になった。
金禍から力をもらったせつなは、捕らえられていた銀禍を女禍から切り離し、その勢いのまま女禍を倒すことに成功した。
しかし、せつなの助けは一歩遅く、銀禍の命はすでになかった。
すでに息のない銀禍の姿を見た金禍は、どちらかが死ぬときは互いに死ぬときであることを悟り、金禍も銀禍も天に登っていった。
そして、奪われていた金色、銀色の虹色真珠はとわとせつなの元に戻っていった。
一仕事を終えて、その場を去っていくせつなの姿を見て、とわはせつなが昔の記憶を思い出したのではないかと勘ぐっていた。
半妖の夜叉姫10話を見たツイッターの感想をご紹介します。
半妖の夜叉姫10話では兄弟の妖怪が出てきましたが、とわとせつなの過去の記憶にも繋がる回でした。
これまではとわだけが過去のことを覚えていて、せつなは忘れている状態でしたが、今回少し思い出したことで今後が楽しみになりましたね。
女禍はすぐに倒されてしまいましたが、殺生丸の名前が出たので、これから何かしら絡んでくるのでしょうか?
色々な妖怪が出てきていてちょっと複雑になってきましたが、今後犬夜叉やかごめも出てこないかなと期待しています
また、次回以降も楽しみにしたいと思います。