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一山麻緒さんは日本の陸上選手で、第40回大阪国際女子マラソン大会では大会新記録を出しています。
数々の大会で自己ベストや大会新記録を量産している一山麻緒さんですが、父母両親や兄弟などの家族構成が気になりますよね!
また、小学中学高校などの学歴と経歴も知りたい方が多いのではないでしょうか。
という事で今回は『一山麻緒の父母両親や兄弟など家族構成は?小学中学高校など経歴も調査!』と題して紹介していきます!
なお、一山麻緒さんの関連記事はこちらです。
一山麻緒の口の歪みの理由5つ!いつからなのかインスタなど画像で検証!
目次
一山麻緒さんの家族構成は父、母、妹の4人家族です。
それぞれの家族のエピソードや特徴を調べていきたいと思います。
一山麻緒さんの父親は、一般人のため顔画像はありませんでしたが、名前は『一山剛(たけし)』さんという事が判明しています。
2021年1月31日の大阪国際女子マラソンでは、一山麻緒さんが2時間21分11秒の大会新記録を出しました。
その際に父親の剛さんは、喜びのコメントを寄せています。
実家ではテレビの前で家族が声援を送った。父の剛(たけし)さん(53)は「重圧に負けず、かっこいい走りを見せてくれた。自分の娘かなと思うくらい感動した」。
引用元:産経新聞
このように、父親の剛さんは一山麻緒さんの記録に感動したようで、娘の活躍を喜んでいます。
マラソンを完走するだけでも親としては喜ばしい事ですが、大会新記録を出す娘の姿は誇らしい気分ですよね!
それから、一山麻緒さんの母親はテレビ番組のインタビューに出演しており、顔と名前が確認出来ます。
参考:YouTube
上記の画像のように、母親の名前は『一山優子』さんといいます。
一山麻緒さんと同じように優しい雰囲気で、顔がそっくりですよね!
また、母親の優子さんは一山麻緒さんの危機を救っています。
一山麻緒さんが就職した『ワコール』の『永山忠幸』監督は、一山麻緒さんと一時期すれ違いを起こしていました。
一山麻緒さんが膝のケガをした時に上手くコミュニケーションを取れず、1年間距離を置いてしまったようです。
思うように結果が出ず、監督の練習メニューへ意見があっても、口にすることができませんでした。
永山監督
「彼女の言いたいことが私に言葉として伝わってきてないし、私が言ったことが、彼女がうまく理解してくれていない。ギクシャクした関係が続いたのかな」引用元:Yahoo!ニュース
おそらく一山麻緒さんは、膝のケガで練習が出来ない事に対し、罪悪感を抱いてしまったのではないでしょうか。
大会で勝つために練習をしなければならないのに、ケガで練習が出来ないというジレンマは、運動経験者なら分かると思います。
そのような状態で気持ちが落ち込んでしまい、監督と自然に距離が離れてしまったと考えられます。
その後東京オリンピック代表選考レースに出場するも、すれ違いによる影響か、一山麻緒さんは第6位という結果に終わり、東京オリンピック代表には選ばれませんでした。
監督とコミュニケーションが上手く取れず、アドバイスが頭に入らなかったのかもしれませんね。
そんな中、永山忠幸監督は母親の優子さんに助言を求めています。
「育った環境の違いというのがありますから、彼女のお母さんに幼少時代からワコールに来るまでの彼女との接し方を教わりました」
引用元:Yahoo!ニュース
そこで母親の優子さんは2人の間に仲裁して入り、下記のようにアドバイスをしたようです。
一山選手には「言いたいことは間違えても怒られてもどんどん監督に言いなさい」、永山監督には「まず全部聞いてあげて、監督の考えを言ってください」と伝えたそうです。
引用元:Yahoo!ニュース
お互いに歩み寄る事をアドバイスした母親の優子さんは、2人にとって救世主となったのではないでしょうか!
永山忠幸監督は母親の優子さんに対して、絶大な信頼を寄せている事が分かりました。
その後一山麻緒さんは復活し、東京オリンピック代表の座を勝ち取っています。
一山麻緒さんには妹がおり、名前は『一山莉那』さんです。
看護師の仕事をしているようで、一山麻緒さんとは友達のように仲が良いそうです。
顔画像がありますので、下記の画像をご覧ください。(左から2番目が妹の莉那さん)
参考:朝日新聞デジタル
妹の莉那さんは、一山麻緒さんと母の優子さんと顔が似ていますよね!
明るそうな雰囲気で性格も良さそうに見えます!
また、妹の莉那さんは一山麻緒さんと共に高校で陸上部に入りました。
一山麻緒さんの練習は、妥協を許さない厳しいものだったと語っています。
普段は優しい姉も練習に身が入っていない選手がいると、厳しく接していた。莉那さんは「練習で手を抜いたのを見たことがない。選手として尊敬できる存在だった」と振り返る。
引用元:朝日新聞デジタル
身近で一山麻緒さんの練習を見ていた妹の莉那さんは、東京オリンピックへの出場を自分の事のように喜んだでしょうね!
一山莉那さんの経歴を調査するため、出身校を振り返っていきましょう。
一山莉那さんの出身小学校は『出水市立西出水小学校』です。
出水市立西出水小学校
所在地:鹿児島県出水市西出水町1045
出水市立西出水小学校は緑に囲まれた校舎が特徴的で、周辺には幼稚園や消防署などがあり、治安が良い場所になっています。
小学生時代の一山麻緒さんは、運動会で走るのが楽しく、1番をとる事にこだわっていたそうです。
小学校の運動会のかけっこでどうしても一番がとりたくて。
引用:ワコール女子陸上競技部
これが陸上を始めるきっかけとなり、一山麻緒さんは陸上への道を進みました。
幼い頃から1番を目指す姿は、現在の一山麻緒さんにも繋がっていますね!
一山麻緒さんの出身中学校は『鹿児島県出水市立出水中学校』です。
鹿児島県出水市立出水中学校
所在地:鹿児島県出水市中央町1262
鹿児島県出水市立出水中学校は出水市の公立高校です。
一山麻緒さんは2020年9月30日、出水市から特別表彰を受けています。
東京オリンピック代表への内定と、名古屋ウィメンズマラソンの優勝を称えるために贈られました。
その際に、中学校時代同じ陸上部で活動していた市の職員に、花束を渡されています。
出水中学校時代、同じ陸上部員だった市職員吉永涼さん(23)から花束を渡されると、和やかな表情に。吉永さんは取材に「中学時代もポテンシャルの高さは感じていましたが、ここまで強くなるなんて」と旧友の成長の喜びを語っていた。
引用元:朝日新聞デジタル
中学時代の同級生がオリンピック代表として活躍するというのは、とても喜ばしい事ですよね!
中学時代からも一山麻緒さんのポテンシャルは高かったという事から、陸上のセンスは中学時代から発揮していたようです。
一山麻緒さんの出身高校は『出水中央高等学校』です。
出水中央高等学校
所在地:鹿児島県出水市西出水町448
出水中央高等学校はスポーツに力を入れている高校で、野球部・サッカー部・吹奏楽部・駅伝部は強化部に指定されています。
高校時代の一山麻緒さんは女子駅伝部に所属しており、全国高等学校総合体育大会にも出場しています。
結果としては残念ながら予選落ちとなっていますが、1,500mと3,000mで善戦しました。
公式記録集にも一山麻緒さんの名前が記載されています。(71枚目、73枚目)
また、出水中央高の女子駅伝部監督『黒田安名(やすな)』さんとの出会いが、一山麻緒さんにとって転機となっています。
高校に入学したての一山麻緒さんは、勝つためにハードな練習をこなしていましたが、走れなくなるほど体を酷使してしまいました。
故障した一山麻緒さんに、黒田監督は下記の言葉を伝えています。
「走れないつらさは味わっておいた方がいい。その分、走れる幸せを味わえるから」と励まされ、足に負担の少ないプールで練習するなどして、故障しにくい体になったという。
引用元:毎日新聞
黒田監督は故障した事をプラスに捉える言葉を一山麻緒さんに与え、故障しにくいトレーニングを指導しました。
この一件があり、一山麻緒さんは黒田監督を『2人目のお父さん』と呼ぶほど信頼しています。
このような信頼関係があれば、気軽に相談や意見を言ったり出来るため、一山麻緒さんにとっては心強い存在ですよね!
今回は『一山麻緒の父母両親や兄弟など家族構成は?小学中学高校など経歴も調査!』と題して紹介しました。
一山麻緒さんの両親は一般人ですが、母親に関しては顔が判明しています。
また、妹の莉那さんも陸上経験があり、現在は医療従事者として働いている事が判明しました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。