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台風8号2021たまごの進路予想で米軍・ヨーロッパは?オリンピックはどうなる?

日本列島の南に台風8号2021たまごが発生しました。

今後台風8号はどのような進路を歩むのか注目が集まっています。

そこで気になるのは、米軍やヨーロッパが予想する台風経路ですよね!

韓国も含めた各国の台風経路をチェックし、オリンピックの影響に関しても調査していきます。

という事で今回は『台風8号2021たまごの進路予想で米軍・ヨーロッパは?オリンピックはどうなる?』と題して紹介していきます!

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1. 台風8号2021たまごの進路予想!

参考:気象庁(台風経路図)

気象庁によると『台風8号2021たまご』は2021年7月24日現在、日本列島の南に位置しています。

今後は徐々に北上し、日本列島に直撃する予定です。

 

台風は進路が急に変わる事があるため不確定ですが、気象庁の台風経路図を見る限り、東京オリンピックに大きな影響を与えそうですよね。

今のうちから台風8号に備えておきましょう!

 

米軍の進路予想!

参考:Joint Typhoon Warning Center

こちらは、JTWCによる2021年7月24日午前3時現在の衛星画像です。

TY09の台風6号(インファ)やTD10Wの台風7号(チャンカパ)と共に、TD11Wの台風8号(ニパルタック)が確認出来ます。

台風8号は日本を覆うように細長い形をしており、このまま北上すると日本列島全土に直撃する予定です。

 

ちなみに、ISSUE TIME:23/1800Zは23日の18時を表しており、アメリカ時間となっています。

日本時間を表すには、9時間足せば良いだけですので、随時確認してみてください!

 

2021年7月25日の午前3時時点の衛星画像はこちらです

参考:Joint Typhoon Warning Center

ご覧の通り、TD10Wの台風7号(チャンカパ)は消滅しており、台風6号と8号のみが残っています。

24日の衛星画像と比べると、徐々に日本列島に近づいている事が分かりますよね!

 

2021年7月27日の午前3時時点の衛星画像はこちらです。

参考:Joint Typhoon Warning Center

台風8号は日本列島のすぐ東側に位置しています。

これから本格的に雨と風が強くなると予想されますので、警戒して行動していきましょう!

 

ヨーロッパの進路予想!

参考:欧州中期予報センター

こちらの画像は2021年7月23日21時時点の衛星画像です。

台風6号の形は確認出来ますが、台風8号の姿は確認出来ません。

 

では、時間を進めて7月27日24時の画像を見てみましょう。

参考:欧州中期予報センター

オレンジ色の丸で囲ったのが台風8号です。

ヨーロッパの台風進路予想は気象庁と米軍とは異なり、日本列島全体ではなく東北地方へ直撃するというものでした。

この事から、東北地方やその周辺は大荒れになるのではないでしょうか。

日本列島の南に位置する沖縄などに影響は少ないと考えられます。

 

韓国の進路予想

参考:大韓民国気象庁

 

韓国の気象庁によると、台風8号の進路は東京から宮城県を含む範囲で直撃すると予想しています。

北海道や東海地方は含まれず、他の国の予想よりも規模は小さめに予想している事が分かりますよね。

どちらにせよ、東京オリンピックに影響を及ぼす事には変わりないので、注意が必要です。

2. 台風8号2021でオリンピックはどうなる?

台風8号が直撃するにあたり、1番心配なのが東京オリンピックへの影響ですよね。

日本の気象庁によると7月27日~29日が大荒れになりそうなので、それを加味して影響が大きそうな競技をまとめてみました。

 

サーフィン

サーフィン競技は7月25日~8月1日の間で行われ、波の状況を見て開催されます。

台風が直撃するであろう27日~29日に関しては波が荒れるため、この3日間はサーフィン競技は中止でしょう。

サーフィン競技は命の危険が伴いますので、波が穏やかな日に開催しないと選手の命が危ないですよね。

波の状況を冷静に判断してほしいものです。

 

サッカー

サッカー競技は7月21日~8月7日に開催されます。

スタジアムでの試合なら問題ありませんが、日産スタジアムなどの屋根が無い場所では、開催が危ぶまれると考えられます。

多少の雨ならサッカーは開催されますので、当日の発表次第です。

 

野球・ソフトボール

野球競技は7月28日~8月7日に開催され、ソフトボール競技は7月21日~7月27日に開催されます。

野球は横浜スタジアム、ソフトボールは福島あづま球場で開催され、どちらも野外の球場で行われます。

雨と風が激しければ開催は中止されるでしょう。

 

ラグビー

ラグビー競技は7月26日~31日に開催されます。

外で開催される競技ですので、台風による雨と風がひどければ中止になると考えられます。

多少の雨風なら開催されますが、台風となると危険が伴うため、試合が延期になるでしょう。

 

ビーチバレー

ビーチバレー競技は7月24日~8月7日に開催されます。

潮風公園で競技が行われる予定ですが、東京湾に面する公園ですので、台風がきたらとても危険です。

台風直撃の日程に開催は中止され、延期されるでしょう。

 

カヌー

カヌー競技(スプリント)は8月2日~7日に開催されます。

カヌーは海の森水上競技場で開催されるため、波の状況が悪ければ延期される可能性はあるでしょう。

 

アーチェリー

アーチェリー競技は7月23日~31日に開催されます。

アーチェリーは夢の島公園で開催されるため、台風の雨と風による影響で競技は行えないでしょう。

試合は延期になる可能性が高いですよね。

 

 

以上のように、数々の競技が中止・延期される可能性が高いと考えられます。

東京オリンピックの公式ホームページによると、台風については下記のように記載がありました。

台風などが発生した場合の競技スケジュールはどうなるのですか?

すべての競技で緊急時の対応計画を策定します。台風などが発生した場合は、この計画に基づき、対応方法を決定いたします。

引用元:TOKYO2020

このような記載がありますが、具体的な対策は明かされていません。

台風によって競技が中止された時に始めて、具体的な方針が明かされるのでしょう!

3. まとめ

今回は『台風8号2021たまごの進路予想で米軍・ヨーロッパは?オリンピックはどうなる?』と題して紹介しました。

台風8号は徐々に北上し、日本列島を直撃する予定となっています。

各国の進路予想はバラバラで、予想はどれが当たるか分からない状況です。

オリンピックに与える影響も懸念され、競技によっては延期もあり得るでしょう。

台風の進路は日によって変わってきますので、随時チェックしておきましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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