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砂間敬太(すなまけいた)さんは元不登校スイマーとして話題となり、異色の経歴を持つ砂間敬太さんは世間から注目されました。
そんな砂間敬太さんは何がきっかけで不登校になったか気になりますよね。
また、出身中学や高校、大学も調査していきます。
という事で今回は、『砂間敬太が不登校だった原因は?出身中学・高校・大学を調査!』と題して紹介していきます!
砂間敬太さんが不登校だった原因は、『学校に行きたくなかったから』です。
砂間敬太さんはインタビューで学校に行かなかった理由を語っています。
不登校について「特に理由はない?」と聞いても「ないです」と言い切った。当然、親にも心配をかけたという。
引用元:livedoor NEWS
学校に行きたくないのは誰しもが思う事ですが、実際に不登校になるのは勇気のいる事ですよね。
自分の意思で不登校を選んだ砂間敬太さんは、とても肝が据わっています。
砂間敬太さんの母親は不登校になった事を怒ったそうですが、砂間敬太さんは学校に行かない事を貫きました。
最初は休み始めた時はやっぱり、すごく親も動揺して、怒られたんですけど、本当に昔は頑固だった。行きたくないと思ったら、もう行きたくなかったんですよね。
引用元:livedoor NEWS
息子が不登校になっているのは母親からしたら心配ですし、怒る気持ちも分かりますよね。
不登校になった理由を聞いても『行きたくない』という回答が返ってきたら不安にもなります。
ただ、強制的に学校に行かせようとしなかった母親も立派ですよね。
不登校ではありますが、自分の子供の気持ちを尊重しているのが分かります。
ちなみに、小学生と中学生の不登校の原因は以下の通りです。
・環境の変化
・人間関係
・思春期
・学校生活の疲れ
・将来への不安
新しい環境や人間との関りは子供であっても大きなストレスを感じます。
勉強や受験も精神的に大きなストレスとなり、徐々に積み重なったストレスが爆発してしまう事があります。
これを考えると、誰しもが不登校になり得る危険性を秘めていますよね。
参考:LEGAL MALL
また、砂間敬太さんは不登校でしたが、水泳だけは続けたそうです。
一度水泳から離れた時もありましたが、スイミングスクールのコーチに誘われて復帰しています。
小4で水泳と一緒にやっていた野球を辞めた。すると一気に太ったことから「これ以上、太るのはダサイ」と思い、スイミングスクールのコーチが誘ってくれたのを機に復帰。
引用元:THE ANSWER
やりたくない事や楽しくない事を続けるのはとても苦労しますが、砂間敬太さんは水泳だけは続けられたと語っています。
それだけ水泳に対して楽しいという気持ちがあったのでしょう。
常に水泳をやってきた砂間敬太さんは、向上心や探求心を勉強や学校ではなく、水泳に向けていたのだと考えられます。
一度辞めたいと思ったものに再び挑戦するには、とても労力が掛かります。
もっと速く泳ぎたいという気持ちが、水泳を続けたいという気持ちに繋がったのでしょうね。
以上のように、砂間敬太さんは学校に行きたくないから不登校になったという事が分かりました。
砂間敬太さんはブログやメディアで自身の出身学校を公言しています。
出身中学・高校・大学に関するエピソードを交えながら、説明していきます。
砂間敬太さんの出身中学校は『大和郡山市立郡山中学校』です。
大和郡山市立郡山中学校
所在地:奈良県大和郡山市柳町404
砂間敬太さんは自身の中学校を公表していませんが、日本オリンピック委員会のプロフィールに中学校が載っています。
砂間敬太さんは自分の口から出身中学校を公言していません。
中学校にはほとんど登校していないため、わざわざ名前を言う必要は無いと考えているのかもしれませんね。
砂間敬太さんの出身高校は『天理高等学校』です。
天理高等学校
所在地:奈良県天理市杣之内町1260
天理高等学校の水泳部は創立当初から発足しており、歴史と伝統のある部活動です。
砂間敬太さんが天理高校に入学する決め手になったのは、恩師である天理高校の山本先生だと語っています。
『1度でいいから見学に来ないか』
とおっしゃってくださったので、
すぐに天理高校に見学に行き、
ここに行くんだろうなぁ
と心の中で思ったのを覚えています。
砂間敬太さんの泳ぎを見て山本先生は声を掛けてくれたと語っており、山本先生の覚悟に驚きと嬉しさを感じたそうです。
学校に行きたくないという理由で不登校になった砂間敬太さんは、そう簡単に学校には通わないと決めていたはずです。
天理高校に通う事になったのは、よりレベルの高い水泳をしたいという気持ちと、学校に来てほしいという山本先生の熱意があったからでしょうね。
また、無事に天理高等学校に入学した砂間敬太さんは、一人ではなく仲間と共に泳ぐ楽しさを学んだと言います。
高校はクラスも3年間変わらなかったので、他競技の仲間にも、水泳部の仲間にも応援されて。寮生活だったので、勉強で入ってきた子たちとも仲良くなれて、すごく仲間に恵まれた。
引用元:THE ANSWER
水泳を頑張れたのは仲間のおかげと語っている事から、砂間敬太さんにとって仲間の存在はとても大切だという事が伝わってきますよね!
寮生活は友達と家族のように過ごす場所なので、深い絆が生まれチームワークが良くなります。
チームワークと協調性が強化された砂間敬太さんは、高校でとてつもない成長をしたと考えられます。
砂間敬太さんの出身大学は『中央大学』です。
中央大学
所在地:東京都八王子市東中野742−1
砂間敬太さんは推薦を貰って中央大学へ進学しました。
大学は推薦を頂いていた
中央大学に進学しました!
不登校だった砂間敬太さんが、大学の推薦を貰うまで成長するのはとてもすごい事ですよね!
それだけ天理高校での学校生活と水泳の成績が優秀だったのでしょう。
チーム一丸で戦う大切さは、砂間敬太さんの現在の強さに繋がっているでしょうね。
また、中央大学卒業後は『イトマン東進』に就職し、東京都の多摩市で生活するようになりました。
母校である中央大学(八王子市)を卒業後、現在所属する競泳の名門イトマン東進に就職し、愛宕のプールや引き続き中大で練習を積むことになったため、「より練習に集中できるように近場へ」と考えたのだという。
引用元:タウンニュース
以上の事から、卒業後も中央大学で練習するほど、水泳中心の生活を送っている事が分かります。
オリンピックで勝つためには、より良い環境で練習する事が大事ですよね!
勝つために住んでいる環境すら変えてしまうほど、砂間敬太さんは水泳に本気で取り組んでいる事が分かります。
今回は、『砂間敬太が不登校だった原因は?出身中学・高校・大学を調査!』と題して紹介しました。
砂間敬太さんが不登校になった原因は『学校に行きたくなかった』というシンプルな理由でした。
また、砂間敬太さんは大和郡山市立郡山中学校、天理高校、中央大学に通っていた事が判明しています。
元不登校スイマーとして注目を浴びている砂間敬太さんですが、水泳の実力も相当高いです。
今後も人々に勇気を与えられるような泳ぎを見せてほしいですね!
最後まで読んでいただきありがとうございました。