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大野将平さんは、切れ味抜群の技で相手を翻弄する日本の柔道家です。
大野将平さんには兄が居ますが、兄も柔道家ではないかと言われています。
そんな大野将平さんの兄だけでなく、両親父母も気になりますよね。
大野将平さんのプロフィールも併せて紹介していきたいと思います。
そこで今回は、『大野将平の兄は柔道家で両親父母も強い?プロフィールまとめ!』と題して紹介していきます!
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大野将平さんの兄は警察官の『大野哲也』さんです。
兄の哲也さんは大学まで柔道をやっており、大学卒業後は警察官になりました。
警察官になった今でも、柔道を続けています。
柔道ファンによると、兄の哲也さんは学生の頃からとても柔道が強かったそうです。
今もなお伝説のように語り継がれている事から、柔道選手になったとしても素晴らしい成績を収めた可能性がありますよね!
もともと大野将平さんは兄の影響で柔道を始めました。
兄の哲也さんは2歳年上で、強さの影響で各方面からスカウトがたくさん来ていたようです。
大野将平さんは兄に憧れ、中学生の頃に東京の講道学舎(柔道の私塾)に入門しますが、厳しさに驚いたと語っています。
先に上京していた兄がとても強かったので、自分も兄と同じ道を辿って東京に行けば強くなれると思っていたんです。
引用元:ホームメイト柔道チャンネル
兄と同じ道を辿れば強くなれると信じていた大野将平さんですが、兄のように上手くいかなかったようです。
では上手くいかなかった理由は何なのか、下記の動画をご覧ください。
講道学舎で上手くいかなかった理由は0:25~です。
動画で語っている通り、体が小さく練習についていけないという所が辛かったそうです。
また、兄の柔道の強さが群を抜いていた事から、それがプレッシャーとなっていました。
『大野の弟』と周りから呼ばれ、比べられるのが精神的に辛かったと語っています。
大野の弟ではなく、大野将平として見られたかったのでしょうね。
ただ、そのプレッシャーをバネに変えて練習を頑張れたと語っているため、プレッシャーに負けない強靭な精神力は、この頃から培っている事が分かりました!
以上のように、兄と比べられるのが嫌だったと語る大野将平さんですが、兄弟仲はどうなのか気になりますよね。
Twitterで気になる投稿があったのでご覧ください。
大野将平さんが兄の子供を抱っこしている画像ですが、とても良い写真ですよね!
兄弟仲が悪ければ、自分の子供を抱っこさせる事も会わせる事もありません。
柔道家と警察官で職業は異なりますが、同じ柔道の辛さを味わった者同士ですので、兄弟というより友達のような関係に思えますよね!
大野将平さんの両親は一般人だと考えられます。
なぜなら、大野将平さんは両親についてあまり話をする機会が無いからです。
母親の話題は話した事がありますが、父親に関しては一切話した事がありません。
母親に関して分かっているのは、名前が『文子』さんという事です。
四年の世界選手権で連覇を逃すと、文子さんに「勝ってみんなを喜ばせたい」と泣きながら電話した。
引用元:中日新聞
一般人のため顔までは判明しませんでした。
では両親がどのような人物なのか見ていきましょう。
大野将平さんが上京する際に、母親は上京を止めた事が明らかになっています。
でも母はすでに講道学舎の厳しさを知っていたので、「上京したい」と言ったときにすごく引き止められたのを覚えています。
引用元:ホームメイト柔道チャンネル
大野将平さんは兄と同じような道を辿れば強くなれると思っていましたが、母親はその考えは甘いと判断したのでしょう。
そして上京する条件として、体を大きくする事を課しました。
私は楽観的な考えでいたのですが、兄に比べると体が小さかったこともあり、親には「1年間で10kg体を大きくしたら入門しても良い」という条件を出されました。
引用元:ホームメイト柔道チャンネル
以上のように、大野将平さんは体を大きくするという条件を達成し、講道学舎に入門しました。
体を大きくしたらという条件は、『親には』と上記のインタビューで語っているので、両親から言われた事だと考えられます。
大野将平さんの上京について冷静に見守っている事が分かりますよね。
それから、講道学舎に入門する事について母親は『すぐに辞めて帰ってくる』と大野将平さんに伝えていたようです。
母親からは「行ってもどうせ辞めて帰ってくる」と言われていたので、そんな言葉にも負けたくなかった。
引用元:産経新聞
この発言からして、母親は大野将平さんに期待していなかったようですね。
しかし、大野将平さんが日の丸を背負って戦うように成長して、一番喜んでいるのは母親ではないでしょうか。
成長出来るようにあえて厳しい言葉を掛けたのかもしれませんね!
という事から、大野将平さんの両親は一般人ではあるものの、柔道経験者ではないかと考えられます。
なぜそう考えるかと言うと、大野将平さんへのアドバイスが的確だからです。
柔道に対して全く知識が無い者からすると、講道学舎というエリート養成塾に入っておけば、あとは先生が何とかしてくれると考えるのが普通です。
しかし大野将平さんの両親は、今の体で入門しても通用しない事を見透かしていたかのようです。
母親に関しては講道学舎の厳しさを知っていたと語っているため、柔道に相当詳しいと考えられます。
また、大野将平さんも兄の哲也さんも、両親の遺伝の影響で柔道が強いと考えてもおかしくないですよね。
強さは努力で培っていくものですが、両親の遺伝も影響していると考えれば、柔道の強さにも納得です。
国内や海外で活躍する柔道家ではなくても、柔道の経験者であれば、多少は子供に遺伝として受け継がれるはずです。
以上の事から、大野将平さんの柔道の強さは、柔道経験者の両親の影響からだと考えられます。
名前:大野将平(おおのしょうへい)
生年月日:1992年2月3日
出身:山口県
身長:170cm
得意技:大外刈・内股
所属:旭化成株式会社
学歴:天理大学
主な戦歴:16年リオ五輪金・世界選手権優勝3回
家族構成:父・母・兄
大野将平さんが天理大学に進学したのは、兄の影響でした。
本当は講道学舎の仲間が通っていた明治大学に通いたかったそうですが、兄の背中を追う大野将平さんは強制的に天理大学へ進学しました。
天理大学進学は、兄も進んだ道だったので、ほぼ強制的でしたね(笑)。僕としては、講道学舎の仲間や先輩の海老沼匡選手が通っていた明治大学に進みたい気持ちもありましたが、結果的には天理大学で良かったと今は思えます。
引用元:日本の学校
同じ大学に進学するほど、大野将平さんの兄の影響力は高かったのですね。
ちなみに、天理大学での練習内容と現在の練習内容は変わっていません。
学生時代も今も、練習内容は変わっていません。当時から特別な練習もしていませんでした。ただ、柔道の基本を繰り返し練習すること。それが上達への一番の方法だと思っています。
引用元:日本の学校
大野将平さんの強さは、基本的な練習が土台となっているようです。
部活でもプロでも『基本が一番大切』という事を耳にしますよね。
実績と人気がある大野将平さんが基本的な練習の大切さを伝える事によって、基本が一番という言葉に説得力が増します!
また、2016年リオデジャネイロオリンピックや、世界選手権での優勝経験による影響力は大きく、大野将平さんは海外の選手からも大人気のようです。
300回以上も写真撮影を求められるのは相当な人気ですよね!
柔道の実績はもちろんですが、大野将平さんの優しさや、人となりがあってこその人気だと考えられます。
帯同したトレーナーも同じ日本人として誇らしく思ったのではないでしょうか。
今回は、『大野将平の兄は柔道家で両親父母も強い?プロフィールまとめ!』と題して紹介しました。
大野将平さんの兄は、柔道経験者の警察官だという事が分かりました。
また、大野将平さんの両親は柔道経験者の可能性があり、柔道にとても詳しい事が判明しています。
大野将平さんはオリンピックの注目選手として話題を集めています。
今後も圧倒的な強さを見せてくれるであろう大野将平さんを、応援していきましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。