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東京五輪・パラリンピック大会組織委員会から東京オリンピックの衣装が発表されました。
東京オリンピックの衣装が今までにない爽やかなデザインで楽しみになった人も多いと思います。
しかし、東京オリンピックの衣装がダサいといろんな人がSNSで批判してますね。
さらに東京オリンピックの衣装のデザインの意味や着物じゃない理由が気になります。
今回は「東京オリンピックの衣装がダサいと批判殺到!デザインの意味や着物じゃない理由は?」というテーマでご紹介します。
ネットニュースもSNSも東京オリンピックの衣装がダサいという批判が多方面で出ています。
ファッションデザイナーのドン小西さんも、東京オリンピックの衣装について
居酒屋のユニホームじゃないの。この服でトレーに載せて運ぶのは、メダルじゃなくて焼き鳥と徳利だっつうの。
(引用:Y!ニュース)
とコメントしていました。
実際の東京オリンピックの衣装はこちらです。
(画像引用:Time Out)
東京オリンピックの衣装細部まで丁寧な作りで、色合いや模様もきれいです。
(画像引用:Twitter)
爽やかなカラーの衣装で、見てる方も涼しくなる素敵な衣装だと思います。
これがなぜ批判されているか検証しましょう。
東京オリンピックの衣装のデザインの意味について、
「「新しい礼服」をコンセプトに、「かさね」「おり」「結び」「染め」といった和装の伝統技術を取り入れつつ、暑さ対策など洋装の機能性を兼ね揃えたデザインに仕上げた。
さらに東京オリンピックの衣装についてこのツイートの動画をご覧になってみてください。
いろんな職人の皆さんが東京オリンピックの衣装を、一つ一つの作業に色んな願いを込めながら作っています。
まとめると
つまり東京オリンピックの衣装は
『国籍、性別、年齢など隔たりのない新しい時代の日本』
を表したものだと思います。
東京オリンピックの衣装がなぜ着物じゃないか気になっている人も多いようです。
上記のフィフィさんのツイートのように、過去に行われた東京オリンピックの衣装は着物で行われていたようです。
「実は、1964年の東京オリンピック表彰式では、表彰台まで運ぶ女性たちが着物を着用し、『ミス・メダル』と呼ばれて注目を集める存在だっただけに、和装要素が少なく感じられる今回の衣装に疑問の声が集まってしまったようです。また、履物もなぜか白を基調としたサンダル。この点にもネットからは『さすがにサンダルはない』『服はともかくオリンピック表彰式でサンダルはやめて』という声も集まっています」
引用:exite
しかし、こんなツイートもありました。
オリンピックが東京で開催が決まってから話題になっていたのは、開催される時期の高温多湿の気候の中でどう行うかでした。
さらにコロナ禍ということもあり、着物の着付けの人員を増やすわけにいきません。
そこは過去と同じように着物で行うのは難しかったのでしょうね。
中には東京オリンピックの衣装に「ベルトは紐、靴下も足袋をイメージしてる」という意見もありました。
うまく東京オリンピックの衣装に日本の着物の要素を取り入れながらも涼しく動きやすいデザインにしたのでしょうね。
今回は「東京オリンピックの衣装がダサいと批判殺到!デザインの意味や着物じゃない理由は?」というテーマでお送りしました。
東京オリンピックの衣装について
【デザインの意味】
『国籍、性別、年齢など隔たりのない新しい時代の日本』
【着物じゃない理由】
オリンピックの時期が高温多湿の気候のため
たくさんの願いが込められた東京オリンピックの衣装、みんなで大事に見守りたいですね。