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大谷翔平の年俸2022年以降の推移は?メジャーリーグで安い理由も

メジャーリーグで活躍する大谷翔平選手ですが、2022年以降の年俸の推移が気になりますよね。

過去に所属していた球団と比較して、2022年以降の年俸を推測していきます。

また、大谷翔平選出の年俸がメジャーリーグで安い理由について調査しました。

そこで今回は『大谷翔平の年俸2022年以降の推移は?メジャーリーグで安い理由も』と題して紹介していきます!

 

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1. 大谷翔平の年俸2022年以降の推移は?

大谷翔平選手は現在『ロサンゼルス・エンゼルス』という球団に所属しており、投手兼打者の二刀流として活躍しています。

2021年7月4日には、オールスター戦に出場するメンバーの発表が行われ、二刀流の選手として初めて選出されました。

オールスター前夜のホームランダービーにも出場する事が決まっており、大谷翔平選手はメジャーリーグの中心人物となっています。

 

2022年以降の年俸ですが、2021年の活躍と影響力を考えると、更に年俸がアップすると考えられます。

今のところ『シカゴ・カブス』所属の『ダルビッシュ有』選手が2500万ドル(約26億2500万円)で日本人最高年俸ですので、2022年以降の大谷翔平選手の年俸は、これよりも上の額ではないでしょうか。

 

大谷翔平選手は投手だけでなく打者としても好成績を収めているので、投手と打者両方の成績が年俸に加味されます。

2021年7月5日現在、シーズン中に本塁打を31本打っており、『松井秀喜』さんが持つメジャー日本選手最多ホームラン記録に並びました。

まだまだシーズンが続きますので、日本選手最多ホームラン記録の更新は確定でしょうね!

オールスター戦にも選出され、人格者である事もファンには支持されています。

今や日本だけでなく、野球の本場であるメジャーでの人気も高いですよね!

 

このように、成績や影響力を考えるとダルビッシュ有選手よりも上回っていると考えられるため、2022年以降の年俸は2500万ドル~3000万ドル(約26億2500万円~約33億円)だと予想します!

 

日本ハム時代は?

大谷翔平選手がドラフト1位で入団した『北海道日本ハムファイターズ』での年俸は、下記の通りです。

大谷翔平選手の年俸推移(日本ハム)
年俸(推定)
2013年 1500万円
2014年 3000万円
2015年 1億円
2016年 2億円
2017年 2億7000万円

参考:日刊スポーツ

入団当初の2013年は低くて当たり前ですが、入団後は好成績を収め、徐々に年俸が上がっています。

この事から、大谷翔平選手は球団からもファンからも期待されていたという事が分かりますよね!

 

エンゼルス(2017~2021)時代は?

メジャーリーグ『ロサンゼルス・エンゼルス』での年俸は下記の通りです。

大谷翔平選手の年俸推移(エンゼルス)
年俸(推定)
2018年 54万5000ドル(約5720万円)
2019年 65万ドル(約6825万円)
2020年 70万ドル(約7350万円)
2021年 300万ドル(約3億1560万円)

参考:日刊スポーツ

このように、エンゼルス入団から3年は100万ドルを切っていた年俸ですが、2021年からは300万ドルと大幅にアップしています。

 

そんな大谷翔平選手の年俸ですが、エンゼルスは2021年2月、2年総額850万ドルの提示をしたと判明しています。

大谷翔平投手と2年総額850万ドル(約8億9400万円)で合意したと発表した。2021年年俸は300万ドル(約3億1560万円)、2022年年俸は550万ドル(約5億7860万円)。

引用元:Full-Count

2年総額850万ドルは『シアトル・マリナーズ』に所属する『菊池雄星』選手よりも少し少ない年俸です。

予定だと2022年の年俸は550万ドル(約5億7860万円)になりますが、2021年の好成績を考慮し、更に年俸がアップするのではないでしょうか!

2. 大谷翔平の年俸がメジャーリーグで安い理由は?

大谷翔平選手はメジャーリーグで大活躍していますが、Twitterでも年俸が安すぎるといった声が上がっています。

このように、大谷翔平選手の年俸に対して不満を抱くファンがいるようです。

確かに、大谷翔平選手は成績と年俸が釣り合っていないという印象を受けますよね!

 

メジャーリーグの打者上位3名の年俸を見てみましょう。

1位:M・トラウト(エンゼルス/CF/29歳)
3711万6666ドル(40億4571万円)

2位:N・アレナド(カージナルス/3B/30歳)
3500万ドル(38億1500万円)

3位:M・マチャド(パドレス/3B/28歳)
3200万ドル(34億8800万円)

引用元:Number Web

見てもらうと分かる通り、1位のトラウト選手に至っては、大谷翔平選手よりも10倍以上の年俸を貰っています。

大谷翔平選手の活躍ぶりを見ていると、2年総額850万ドル(約8億9400万円)という年俸が安く感じますよね。

 

ではなぜ大谷翔平選手の年俸が安く見積もられているかというと、前例がないパターンなので、慎重に査定されているという事が考えられます。

メジャーリーグでの二刀流といえば『ベーブ・ルース』や『ジョージ・シスラー』が有名ですが、2000年代に入って著しく二刀流で活躍しているのは大谷翔平選手のみです。

そのため、投手と野手で結果を残せるのか先が読めないという事が、低い年俸の原因ではないでしょうか。

 

さらに、エンゼルスの地元メディアも、大谷翔平選手の年俸に関しては保守的な考えのようです。

前例のない二刀流選手の査定。地元紙オレンジカウンティ・レジスターは「オオタニに払う金額を見極めるのは特に厄介だ。なぜなら二刀流選手として唯一無二の存在だからだ。投打でどれほど(将来的に)素晴らしい選手になるかについても、不確かだ」と、今回の交渉の難しさを指摘した。

引用元:Full-Count

素晴らしい選手になるか分からないから年俸を上げられないのなら、素晴らしい選手と呼ばれるほど活躍すれば上がるという事ですよね!

2021年の大谷翔平の活躍を見れば、誰から見ても素晴らしい選手に見えますし、年俸が上がって文句を言う人は誰も居ませんよね!

投手でも打者でも結果を残している大谷翔平さんですので、今後の年俸アップは確実だと考えられます。

3. まとめ

今回は『大谷翔平の年俸2022年以降の推移は?メジャーリーグで安い理由も』と題して紹介しました!

大谷翔平選手の活躍を考えると、2022年以降の年俸は日本人最高年俸を記録するのではないかと考えられます。

また、メジャーリーグの中でも大谷翔平選手の年俸は安く、二刀流といった前例のない特徴を持った選手のため、査定が慎重になっているようです。

投打で大活躍中の大谷翔平選手ですので、2022年以降の年俸に注目していきましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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