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楢﨑智亜さんは、東京オリンピック・スポーツクライミング競技の日本代表選手です。
そんな楢﨑智亜さんですが、ネット上では、「握力はどれくらい?」「肩甲骨がヤバイ!」と話題になっています。
また、最強クライマーのトレーニング方法が気になる方も多いようですね。
そこで今回は、楢﨑智亜さんの握力や、ヤバイと言われる肩甲骨について調査し、さらに、トレーニング方法についても調べていきたいと思います!
楢﨑智亜さんの握力は50くらいだと判明しました。
楢﨑智亜さんは、インタビューで、自身の握力について以下のようにコメントしていました。
僕の握力は50くらい(一般の成人男性と同程度)しかありませんが、ボルダリングにはさほど重要ではありません。指の力の方が大事です。
引用元:GROWING
すごい握力なのではと想像していましたが、50くらいなんですね。
トップクライマーである楢﨑智亜さんが、一般の成人男性と変わらない握力で、驚きの声が多いようです。
握力は、強いと有利な場合もあるけれど、そこまで重要とはされていないようですね。
また、クライマーが、最も必要とされているのは、指でホールドにぶら下がり続けられる「保持力」だと言われています。
どの程度の重りを背負って片手の指でぶら下がれるかで保持力を測っていたのですが、その力がボルダリングのパフォーマンスと密接に関係していたのです。
引用元:au
楢﨑智亜さんの握力が普通で驚きましたが、きっと、この保持力が他の人よりも長けているのでしょう。
楢﨑智亜さんの肩甲骨は羽のように盛り上がっています。
楢﨑智亜さんは、脂肪率が驚異の2パーセントで、その体づくりから、柔軟かつ力強い動きを可能にしているようです。
そして、注目は楢﨑智亜さんの発達された肩甲骨付近の筋肉です。
肩甲骨を上げる姿が、背中に羽が生えているようだと話題になっています。
楢﨑智亜さんが、肩甲骨はがしをしている動画はこちらです。
楢﨑智亜さんの肩甲骨がすごい盛り上がっていて、ヤバイと言われる理由が分かりますね。
また、この肩甲骨を立たせる動かし方を立甲と呼びます。
立甲ができると、肩甲骨の可動域を広げり、バネのあるしなやかの動きができるようになるそうです。
クライマーは、立甲ができるように鍛えていくことがとても大事なんですね。
楢崎智亜さんは、アニマルフローというトレーニング方法を取り入れています。
楢崎智亜さんは、情報番組「スッキリ」で、自身のトレーニング方法を紹介していました。
楢崎は肩甲骨など筋肉が柔らかく、可動域が広い。「アニマルフロー」という動物の動きを取り入れたトレーニングで、普段は使わない筋肉を鍛える。
引用元:J CAST
楢崎智亜さんは、アニマルフローというトレーニング方法で鍛えているんですね。
そのアニマルフローとは、海外で話題になっているエクササイズです。
動物の動きを取り入れているのが特徴で、体幹や柔軟性など、全身を鍛えることができます。
アニマルフローの動画はこちらです。
パフォーマンスにも見える、ダンスのようなトレーニング方法ですね。
また、楢﨑智亜さんは、「チバトレ」で知られる、パーソナルトレーナー・千葉啓史さんからトレーニングの指導を受けています。
楢﨑智亜選手「効率の良いからだの使い方を学び、 三か月後にワールドカップで優勝、 そして世界一になれました。」
引用元:昌文社
楢﨑智亜さんのトレーニング動画はこちらです。
かなりきつそうですが、効率よく体をつくることができるようです。
アニマルフローやチバトレなどのトレーニング方法が、楢﨑智亜さんの強さの秘密なんですね。
そんな脅威の強さを持っている楢崎智亜さんですが、海外では「ニンジャのようだ」と評価されています。
詳しくはこちらでまとめています。
今回は、楢﨑智亜さんの握力や、ヤバイと言われる肩甲骨について調査し、さらに、トレーニング方法についても調べていきました!
楢﨑智亜さんの握力は50くらいと普通ですが、肩甲骨は人間離れした形をしていて、かなり鍛えられていることが分かりましたね。
さらに、「アニマルフロー」や「チバトレ」をトレーニングに取り入れていることも判明しました。
クライマーに必要な力を効率的に鍛えている、楢﨑智亜さんは、今後さらに記録を出していくのではないでしょうか。
最後までご覧いただきありがとうございました。