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水谷隼さんは日本の卓球選手の中で史上初のシングルスの部門でメダルを獲得した選手です。
そのため、水谷隼さんは日本卓球界において先駆者的な存在として知られています。
そんな水谷隼さんですが、試合の際にメガネをかけているシーンが多く目撃されていました。
水谷隼さんを見ている人の中には使用しているメガネのメーカーや値段が気になる人も多いのではないでしょうか?
また、水谷隼さんは目が悪くてメガネをかけていますが、目の調子についても気になりますよね!
そこで今回は「水谷隼がメガネな理由は目の調子のせい?メーカーはどこで値段も調査!」と題してご紹介したいと思います。
目次
メガネをかけないと卓球の試合ができなくなってしまった水谷隼さんですが、原因はなんだったのでしょうか?
一部のファンや報道ではレーシック手術が原因だと噂されていました。
レーシック手術とは、視力の改善のために角膜の形を変えるための手術です。
水谷隼さんは、2017年にレーシック手術を受けました。
水谷が視力に悩み始めたのは5年前のことだ。もともと水谷の視力は両目ともに1.5ほどあったにもかかわらず「当時、なぜか左目だけ急に0.3くらいまで落ちて近視と乱視のような状態になった」と明かす。「ちょうどその頃から電光掲示板が卓球の試合に導入され始めて、なんか気になるなぁ…って思い始めました。それで左だけレーシックをしたんです」。視力を元に戻してからの5年間は“黄金期”を迎えた。ロシアリーグの活躍にリオ五輪で初のメダルを獲得、2017年には世界ランキング4位と過去最高につけた。
引用元:Rallys
しかし、レーシック手術を受けてしばらくした頃から、前述したボールが消えてしまうという症状が出たらしいです。
レーシック手術が原因かと言われていましたが、水谷隼さんはそれを否定していました。
だが、2018年1月頃、水谷の視界に再び異変が訪れる。ボールが見えにくくなっていたため、検査をしたところ、右目の視力が落ちていた。
〜中略〜
近視を改善してもなお解決されない視界不良。その原因は水谷の両目に施したレーシックとは関係ないのか。水谷はその可能性についてはっきりと否定する。「アメリカに行って専門医にも見てもらったのですが、レーシック自体の経過はまったく問題ないし、繰り返しになるけど日常生活には問題がないんです。そもそも白いボールでプレーして、後ろの電光掲示板の広告の色も白やグレーなのでボールが見づらくなるのは当然じゃないですか?」。あくまでレーシックによるものではなく、照明の問題のようだ。
引用元:Rallys
照明が原因であれば、他の選手にも同じようなことを言い出しそうです。
しかし、水谷隼さんのみが強く訴えていることを考えるとやはり水谷隼さんの目に何か不調があると思うのが自然でしょう。
そんな水谷隼さんの目の症状を改善させるべく、担当医は原因を突き止めて治療法を見つけ、水谷隼さんの症状はかなり改善したのでした。
「水谷さんは通常より角膜が少し薄い一方で、光に対する瞳孔の反応が敏感なため、暗所で瞳孔が瞬時に拡大する特徴があります。角膜が薄い場合にはレーシックで削る面積が限られるため、瞳孔が拡大した時の見え方に不具合が起こりやすくなります。
〜中略〜
いまはオサートで角膜形状が矯正され、多少眩(まぶ)しいことはあっても、ボールが消えることまではなくなりました。あとはオサートレンズを細かく調整し、明暗と遠近との感覚に慣れていくことで、さらに見え方が改善できると考えています」
引用元:FRIDAYデジタル
確かに明るい場所で目が眩むと物が見えにくくなることはあります。
しかし、水谷隼さんは自身の目の不調で人よりその症状が深刻だったのでした。
原因を突き止めた後は症状がかなり改善されたとのことなので、水谷隼さんは本当にほっとしたのではないでしょうか?
水谷隼さんが使用しているメガネについて調べてみると、2つほど候補が出てきました。
ここからは2つのメガネについてご紹介します!
『シャルマンZ』はMURATAという眼鏡屋さんで取り扱っているメガネです。
引用元:メガネMURATA
値段は税込35000円でした。
卓球日本代表 水谷隼選手着用モデル
CHARMANT Z
シャルマンZゼットメガネフレーム
ZT22303-BK(ブラックカラー)
57□14-145
フレーム販売価格 ¥35,000税込引用元:メガネMURATA
水谷隼さんはこのメガネを2018年ごろに使用していたことがTwitterの投稿で判明しました!
シャルマンZはフレームがチタン製なので、とても軽くて丈夫なのでスポーツ向きでしょうね!
そして、伊藤美誠さんとの混合ダブルスで話題となった2020東京オリンピックでは、山本光学というメーカーのSWANSというメガネを使用していたことが、Twitterの投稿で判明しました!
メガネを扱うプロの眼鏡屋さんのホームページでも同じ情報があります。
そこで水谷選手は(サングラス)で対策にでたという訳です。
で、そのサングラスを調べてみたんですが、どうやらコチラではないかと思います。
山本光学 swans イーノックスニューロン20
引用元:メガネのクロサワ
気になる値段は、税込で17600円でした(公式サイトより)
こちらのメガネは、フレームの柔軟性とレンズの耐久性がスポーツをやる上で大きなメリットとなるそうです。
<素材>
医療用にも使用される、耐久性・柔軟性・軽量が特徴のナイロン素材を採用したフレームが高いフィット感を実現。<アンダーテンプルデザイン>
重心を低く抑える「アンダーテンプルデザイン」により、走行時の振動などによるズレやブレを極限まで抑えます。<リムレスタイプ>
レンズを固定するフロントフレームのない「リムレスタイプ」は、視界を妨げるものがないため、広い視界を実現します。レンズは、耐衝撃性に優れた素材であるホリカーボネートに、表面の傷を防ぐハードコーティングを施した「ペトロイドレンズ」(山本光学独自の技術)を採用しています。<稼働式ノーズパッド>
使用者の鼻・顔の形状に合わせて自分で調整ができる「可動式ノーズパッド」の採用により、様々な顔の形状にフィットします。引用元:SWANS公式サイト
また、『ウルトラレンズ』というレンズを採用していて、ボールの視認性に優れているとのことでした。
ULTRAレンズとは?
スポーツによって異なる環境に応じて、強調すべき色も異なります。
SWANSが各スポーツカテゴリーのトップアスリートとともに開発し、
それぞれに必要な色を見やすく特化させたものが「ULTRAレンズ」です。ULTRAレンズを使うことで、
紫外線や飛来物から眼を護るだけでなく、
より正確な必要な情報をより早く得ることができ
スポーツのパフォーマンス向上をサポートします。引用元:SWANS公式オンラインショップ
卓球は小さな球を目で追いかけなければなりません。
水谷隼さんは明るい試合会場の中で、目が眩んで卓球玉が消えてしまうということが何度もありメガネをかけ始めたそうです。
そんな水谷隼さんにとっては、このメガネは救世主のような存在なのでしょうね!
今回は「水谷隼のメガネのメーカーはどこで値段はいくら?目の調子が心配!」と題してご紹介しました。
水谷隼さんが使用していたメガネはこちらでした。
どちらもスポーツを行なっている人にはとても使いやすいメガネです。
また、水谷隼さんの目は角膜が薄いためレーシック手術でも改善できず、オサートという治療法により改善されていました。
水谷隼さんは、東京オリンピックでもメダルを獲得して、その後の活躍がまだまだ期待される選手です。
スポーツ選手にとって何より重要な『目』を大切にして日本卓球を盛り上げていってほしいですね!
最後まで読んでいただきありがとうございました。