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張本智和さんは、東京オリンピックでは卓球の日本代表として内定した選手です。
また、東京オリンピック当時張本智和さんは18歳の高校生で、学業と卓球を両立していました。
そんな卓球と両立して学業も頑張っている張本智和さんの高校や出身中学について気になりますよね!
張本智和さんの高校は日本大学高等学校で、出身中学は東京都北区立稲付中学校です。
また、張本智和さんの父母は元中国の卓球選手で妹さんも卓球選手です。
そこで今回は「張本智和の高校はどこ?出身中学や父母・妹についても調査!」と題して詳しくご紹介します。
目次
張本智和さんの高校は日本大学高等学校です。
張本智和さんの出身高校はTwitterでの書き込みから判明しました。
張本智和さんの高校である日本大学高等学校は、日本大学付属で、私学の中高一貫校です。
学校が所在する場所から『日大日吉』と呼ばれることもありますが、正式名称ではないらしいです。
気になる偏差値ですが、
中高一貫校で、高校から入学する学生は少数のため偏差値は高く、難関校となっているみたいです。
張本智和さんは卓球に熱中しながら、神奈川県有数の難関校に入学できるくらいの学力を持っていることに驚きですね!
努力のかいあって、張本は小学生時代、常に学年で3番以内、学習塾の模試でも地元・宮城県内でトップ30位以内に入るほど、成績優秀だったという。
15歳にして世界ランク4位まで上り詰めた張本の強さの理由の一つは、類まれなる集中力だ。これは勉強によって培われたものなのだろう。
引用元:FRIDAYデジタル
張本智和さんは、小学生の頃から培われた集中力によって卓球でも世界的な選手になり、学業でも難関校に進学することができたのでしょうね!
張本智和さんの出身中学は、東京都北区立稲付中学校です。
張本智和さんの出身中学は、張本智和さんのインスタの投稿で判明しました。
張本智和さんは、出身は宮城県仙台市ですが、東京都北区にある稲付中学校に進学しました。
その理由は中学校近くにある味の素ナショナルトレーニングセンター内のJOCエリートアカデミーに入校するためでした。
JOCエリートアカデミーは、オリンピックなどの国際大会での活躍が期待される子供達の育成と学校への進学を両立させるための寄宿制の施設です。
張本智和さんは、卓球と学業のハードな生活の中でありながら中学生活はとても楽しかったようでした。
そんな同級生との思い出を自身のTwitterに投稿していました。
こちらは卒業遠足みたいな行事かと思われます。
張本智和さんが同級生とともにディズニーシーでアトラクションを楽しんでいる様子はごく普通の中学生そのものです。
卓球だけの生活ではなくオンオフの切り替えができることも、張本智和さんの強さの秘訣なのかもしれないですね!
ここからは張本智和さんの父母・妹についてご紹介します。
張本智和さんの父親は張本宇さんで、卓球の男子ジュニア日本代表のコーチでもあります。
張本智和さんは父の日のインスタに自身が1歳の頃に父親と撮った写真を投稿して、父への感謝の気持ちを伝えていました。
張本は「今日は父の日 お母さんと同じくいつも優しくこれまで育ててきてくれたお父さん、いつもありがとう!まだまだ強くなれるけど、ここまで強くなれたのも毎日熱心に指導してくれたおかげです」とコーチを務める父・宇さんへの感謝の思いを綴った。
引用元:Rallys
インスタで張本智和さんが父親への感謝の気持ちを伝えていることから、親子の関係が良いことが伺えるかと思います。
そんな張本智和さんの父親は中国名は張宇(チャン・ユー)さんと言い、四川省の出身で中国で卓球の元プロ選手でした。
張本の両親は中国、四川省出身で、父親の張宇さん、母親の張凌さんともに中国のプロ卓球選手だった。
引用元:Olympic.com
張本智和さんは、2014年に父と妹と一緒に日本に帰化(日本国籍を取得)しました。
母である張凌さんは帰化せず中国籍のままらしいです。
全日本選手権で「一般の部」に出場するには日本国籍が必要だった。いずれ中国に戻ってコーチになろうと考えていた両親にとっては複雑な心境だったという。だが、無邪気に卓球と向き合う息子の思いを尊重することに決めた。2014年、日本卓球界の推薦も受け、父、妹の美和とともに日本国籍を取得した。
引用元:Olympic.com
張本一家が帰化した理由について調べましたが、詳しい情報はありませんでした。
推測される理由としては、卓球の強豪選手がたくさんいる中国よりは日本の方が活躍しやすいという面があるのではと思います。
母は、張凌(チャン・リン)さんで、過去に世界卓球選手権にも出場したことがある元卓球選手です。
母親について張本智和さんはインスタで投稿したことがありました。
張本智和さんが母親に対する感謝の思いや大切に思っていることがとてもわかるメッセージですね!
この写真は張本智和さんが1歳の頃の写真ですが、母親は美人さんですね。
また、張本智和さんの母親は張凌さんという名前で、中国で卓球の選手だったそうです。
張本智和さんに卓球を始めるきっかけを与えたのも母親でした。
張本は2003年6月27日に日本で生まれ、日本と中国の文化が交錯する環境で育った。2歳の時には母親からラケットをもらい、卓球を始めている。
ただし、両親のもとで幼少から厳しい英才教育を受けてきたわけではない。むしろ卓球界の厳しさを知る両親は、「プロとして卓球をやらせたくない」と考えていた。そのため3歳のころから英会話教室に通い、小学校時代は学習塾へ。ラケットよりも鉛筆を握った。小学校を卒業するまでは、母の意向により1日2時間以上の練習をしたことがなかったという。
引用元:Olympic.com
張本智和さんの父親と母親は、卓球の本場である中国で卓球をしてきました。
中国での厳しい環境に身を置いてきたからこそ、息子である張本智和さんには卓球のプロ選手にはさせたくなくて、学業に打ち込むことを希望したのですね。
特に母親は、卓球以上に学業に専念させるように徹底したことがわかりました。
『卓球よりも人間力』というのが、お母さんの教育方針。張本は小学生のとき、わずか1日2時間しか卓球の練習を許されていませんでした。学校から帰ったらまず、机に向かって宿題をする。それ以外にも、毎週学習塾や英語塾に通い、授業の予習も必ずさせられていました。
引用元:フライデー
そんな背景から、張本智和さんは学業を優先していたこともあり学校の成績は優秀だったそうです。
中国と日本で様々な苦労をしてきた張本智和さんの母親は、とても強く優しい女性であることは想像できます。
張本智和さんの妹は、張本美和さんという名前です。
張本智和さんと同じく妹さんも卓球選手で、小学生でTリーグに出場に話題となりました。
兄妹揃って注目の張本智和さんと張本美和さんですが、2人の兄妹仲はとても良いようです。
張本智和さんの誕生日を家族でお祝いした写真ですが、仲が良さそうな様子が伝わりますね!
ケーキと共に置いてあるサーティーワンのアイスクリームがとても可愛いです。
また、こちらは兄妹で対決をしている動画ですが、2人とも本当に強いんだなぁと思ってしまいます!
張本智和さんは、妹が自分と同じジャンルで世界を目指しているので、誰よりも妹のことを気にかけて応援しているのではないでしょうか?
妹である張本美和さんは、世界で輝くお兄さんの応援があることが強さの秘訣であるのかもしれないですね!
今回は「張本智和の高校はどこ?出身中学や父母・妹についても調査!」と題してご紹介しました。
張本智和さんの高校は日本大学高等学校で、出身中学は東京都北区立稲付中学校でした。
また、張本智和さんの父は中国の元卓球選手で、男子ジュニア選手の日本代表のコーチをしていました。
張本智和さんの母も元中国の卓球選手で、世界大会に出場したこともありました。
張本智和さんの家族は、母である張凌さん以外は2014年に家族揃って日本に帰化したことがわかりました。
妹の張本美和さんは、お兄さんである張本智和さんと同じ卓球選手でこれから更に活躍が期待される選手でした。
張本智和さんは、東京オリンピックを始めまだまだ世界での活躍が期待されるでしょう。
そんな張本智和さんの活力の源は、仲が良い家族の存在は大きいと思います。
これからも父母の強力なサポートを元に、妹である張本美和さんと一緒に世界で活躍していく姿を見ていきたいですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。